「最近、なんだか疲れやすくなった」
「朝起きてもスッキリしない」
「以前なら一晩寝れば回復していたのに、疲れが残るようになった」
9月に入って、そんな変化を感じていませんか?
今年の夏も暑い日が続きました。
暑さを避けて外出や運動の機会が減ったり、冷房の効いた室内で過ごす時間が増えたり、睡眠や食事のリズムが乱れたり。
夏の間に少しずつ積み重なった生活の変化が、9月になって「疲れ」という形で表れてくることがあります。
特に40代・50代になると、「若い頃より疲れが取れにくくなった」と感じる方も増えてきます。
では、そんなとき、何を見直せばいいのでしょうか?
9月に疲れを感じたら、まず「夏の過ごし方」を振り返ってみる
9月は、まだ暑い日がある一方で、朝晩は少しずつ涼しくなってくる季節です。
この時期に疲れを感じたら、まずはここ数か月の生活を振り返ってみましょう。
例えば、
- 夏の間、ほとんど運動していなかった
- 暑くて外を歩く機会が減った
- 座っている時間が長くなった
- 夜更かしが増えた
- 食欲が落ちて食事が偏った
- 冷たい飲み物や食べ物が増えた
このような変化はありませんでしたか?
一つひとつは小さなことでも、長く続けば体への影響は無視できません。
特に注意したいのが、活動量の低下です。
暑いから動かない
↓
筋肉を使う機会が減る
↓
体力が落ちる
↓
少し動いただけでも疲れる
↓
さらに動かなくなる
という循環に陥ってしまうことがあります。
「疲れやすくなったのは年齢のせい」と思っている方も、実は体を動かす機会が減っていることが関係しているかもしれません。
「疲れているから運動しない」が、必ずしも正解ではありません
疲れていると、
「今日は何もしないで休もう」
と思いますよね。
もちろん、本当に体調が悪いときや睡眠不足が続いているときは、無理に運動する必要はありません。
ただ、「なんとなく体が重い」「最近あまり動いていない」という状態なら、完全に休むよりも、軽く体を動かしてみるという選択肢もあります。
例えば、
- 10分程度歩く
- 少し遠回りして買い物をする
- こまめに立ち上がる
- 肩や股関節を軽く動かす
- 自分の体力に合わせて筋トレをする
などです。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、日常生活の中で身体活動を増やすことや、筋力トレーニングを週2~3日行うことが推奨されています。
大切なのは、
「疲れているから頑張って運動する」のではなく、「今の自分に必要な量だけ動く」
ということです。
40代・50代は「運動」だけでなく、睡眠と食事も見直す
疲れを感じたときは、運動だけを考えるのではなく、生活全体を見直してみましょう。
睡眠
「何時間寝ているか」だけでなく、
「朝起きたときに、ある程度スッキリしているか」
も確認してみてください。
就寝時間がバラバラになっていないか、夜更かしが増えていないかなどもチェックしてみましょう。
食事
「疲れているから食べない」「体重が増えたから極端に食事を減らす」というのもおすすめできません。
40代・50代のダイエットでは、単純に体重を落とすのではなく、筋肉をできるだけ維持しながら余分な体脂肪を減らすことが大切です。
肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質を含め、必要な栄養を確保しながら食事を整えていきましょう。
「疲れやすい=運動不足」と決めつけないことも大切
ここは注意しておきたいポイントです。
疲労感には、睡眠不足や生活リズム、ストレス、食事など、さまざまな要因が関係します。
また、
- 強い疲労感が長く続く
- 少し動いただけで極端に息切れする
- 胸の痛みや圧迫感がある
- 動悸やめまいが続く
- 日常生活に支障が出るほど体調が悪い
といった場合は、「運動不足だから」と自己判断せず、医療機関に相談することが大切です。
運動は万能ではありません。
運動していい状態なのかを確認することも、体を大切にすることの一つです。
40代・50代の体づくりは「頑張る」より「整える」
ファインジムでは、40代・50代の方に、いきなり激しい運動をおすすめしているわけではありません。
年齢を重ねると、
「肩が上がりにくい」
「腰が反りやすい」
「股関節が動かしにくい」
「膝に違和感がある」
など、体の状態にも一人ひとり違いが出てきます。
その状態で、いきなり負荷の高いトレーニングを始めても、うまく体を動かせないことがあります。
だからこそ、ファインジムでは、
整える → 動かす → 鍛える
という順番を大切にしています。
まず体の状態を確認して、必要な部分を整える。
次に、歩く・しゃがむ・立つ・腕を上げるなど、日常生活に必要な動きを行う。
そのうえで、その人に必要な筋力を少しずつ鍛えていきます。
「筋肉を大きくしたい」という方だけではなく、
「これからも元気に動ける体を維持したい」
という方にも、筋力トレーニングは大切です。
9月は「体を立て直す月」に
9月だからといって、急に激しい運動を始める必要はありません。
まずは、
- 夏に減った活動量を少しずつ戻す
- 座りっぱなしの時間を減らす
- 睡眠リズムを整える
- 食事を極端に減らさない
- 自分の体力に合わせて筋肉を使う
このあたりから始めてみましょう。
そして、
「最近、ちょっと疲れやすいな」
という感覚を、すべて「年齢のせい」にしてしまわないことも大切です。
40代、50代になっても、体は変えていくことができます。
無理をするのではなく、今の自分の体に合った方法で少しずつ整えていきましょう。
これからも元気に動ける体をつくるために
「運動したほうがいいのは分かっているけれど、何をしたらいいか分からない」
「自己流で運動すると腰や膝が痛くなる」
「昔より体が動かしにくくなった」
「疲れにくい体をつくりたい」
そんな方は、一度ご自身の体の状態を確認してみてください。
ファインジムでは、福岡市中央区薬院で、40代・50代・60代の方を中心に、ダイエットだけでなく、肩・腰・膝の不調や姿勢、体力づくりなど、一人ひとりの目的に合わせたパーソナルトレーニングを行っています。
激しい運動ではなく、
整える → 動かす → 鍛える。
自分の体に合ったペースで、これからも元気に動ける体を一緒につくっていきましょう。
9月は、これからの秋、そしてその先の冬に向けて、体を見直す良いタイミングです。
「最近、ちょっと疲れやすいな」
そう感じた今こそ、自分の体と向き合うきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

